池松潤 Jun Ikematsu

#大人はシゴトと恋でしか変われない 経済のわかる恋愛小説家 / exサイボウズ第二編集部

『山小屋ガールの癒されない日々』で癒される。

『山小屋ガールの癒されない日々』読了

 

山小屋のハナシかと思ったけど、実は「社会に居場所がない」と感じているすべての人に、色々な生き方ってあるな。という本。「生きずらいなぁ」ってモヤモヤしてるヒトに読んでもらいたい。きっと「ああ。色々な生き方があるから大丈夫」と背中をさすってもらえると思った。

 

noteフェスで吉玉さんに初めて会ったとき「あーイケマツさんですよね」と声をかけてくれたのがきっかけ。なんでわかったの?と聞いたらnoteアイコンが似ていたかららしい(今のとは違い前のやつ)

 

だからnote同期的な存在だと勝手に思っている。タイプも生き方もまったく違うけど、書くって事に覚悟を決めてのぞんでいる姿がスキだし、書くって大変な事だと思うから思わず応援したくなるのです。そんなワケで、書籍を出されたって自分事のように嬉しくなりました。

 

本を出すと、色々な事があると思うのですが、どうぞカラダには気を付けて。西の果てからエールを贈ります。

 

ではまたどっかでお会いしましょう

 

 

 

 第2回cakesクリエイターコンテスト受賞作! 新卒で入った会社を数ヶ月で辞めてニート状態になり、自分のことを「社会不適合者」と思っていた23歳の女性が向かった新天地は山小屋のアルバイト。それまで一度も本格的な登山をしたことのなかった女性が、はじめての山小屋で出会った都会とはちがう山の社会とは? 10年間、山小屋で働いていた山ガールならぬ小屋ガールの吉玉サキさんが、山小屋スタッフの日常、恋愛、人間関係などを綴るエッセイ。


吉玉サキさん
■プロフィール
webメディアでエッセイや取材記事を書いているライター・エッセイスト。札幌出身・東京在住の30代。イラストレーターの夫とふたり暮らし。気弱なわりに楽観的。

■略歴
子どもの頃からメンタルが弱く、不登校や精神科通いを経験。文化学院創造表現科で文芸創作を学んだのち、作家を志して新人賞への投稿を続けながらフリーター(山小屋従業員)に。29歳で精神科通いを終了。結婚と同時に夫婦でバックパッカー旅に出る。帰国後は旅の経験を書いて売り込み、別名義でエッセイ本を出版。2017年を最後に山小屋を辞め、2018年からライターとして活動。

 

山小屋ガールの癒されない日々

山小屋ガールの癒されない日々

 

 

 

 

松潤 JUN IKEMATSU

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